県児童生徒理科研究発表会で、豆苗の再生栽培について発表する立花小6年の内野彩愛さん=唐津市の浜玉中

 県内の小中高生が理科分野の自由研究の成果を発表する「第72回佐賀県児童生徒理科研究発表会」が9日、唐津市浜玉町の浜玉中で開かれた。地区予選を通過した79組197人が研究の成果を発表した。

 小中学生は模造紙に、高校生はパワーポイントにそれぞれの研究成果をまとめ、制限時間内に発表した。

 小学6年の部では、豆苗の再生栽培について調べた立花小(伊万里市)の内野彩愛(さあや)さんが知事賞を受賞した。成長した豆苗を、脇芽を根に残した状態で切断。根を水に浸し、1週間観察した。成長の度合いに差はあったものの、実験したほぼ全ての豆苗が1週間で再生した。

 内野さんは「脇芽を根に残して切ることが豆苗再生のポイント」と説明。昼間と夜間での成長の違いにも着目し、「昼間よりも夜間の方がよく伸びた。夜の方がより成長するのかもしれない」とした。

 内野さんは発表のまとめで「豆苗は早く育つので、楽しく観察できた。ほかの野菜でも再生栽培できるか是非実験したい」と話した。

 

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