佐賀銀行(佐賀市、坂井秀明頭取)が8日発表した2019年9月中間連結決算は、売上高に当たる経常収益が前年同期比15・3%減の205億1900万円、経常利益が同8・3%減の18億2700万円の減収減益だった。減収は2期ぶり、減益は4期連続。純利益は同33・1%減の10億7600万円だった。

 企業の合併・買収(M&A)に伴う仲介手数料など役務取引等収益は増加したものの、株式売却益が減ったことにより経常収益が減少。経費削減を進めたが、減収分が大きく、減益となった。

 坂井頭取は「経営合理化は計画通り進んでおり、本業のもうけを示す対顧客利益は改善しているが、マイナス金利の中で今後も厳しい状況は続くと見込まれる」と話した。通期の業績予想に変更はなく、経常収益409億円、経常利益37億円、純利益20億円を見込む。

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