今後の交流について意見を交わしたフランス・ヴァルドワーズ県議会第一副議長のフィリップ・シュール氏(右から2人目)と山口祥義知事(同4人目)=佐賀県庁

 化粧品産業が盛んなフランス・ヴァルドワーズ県の訪問団が8日、佐賀県内を訪れ、佐賀市の化粧品関連企業や県産業スマート化センターなどを視察した。県庁で山口祥義知事と意見交換し、情報通信技術(ICT)や人工知能(AI)の分野でも交流や連携を深めることを確認した。

 県庁での意見交換では、ヴァルドワーズ県議会第一副議長のフィリップ・シュール氏が県産業スマート化センターや佐賀大学での視察を振り返った。ヴァルドワーズ県でもAIの研究が盛んなことから「ぜひ化粧品以外の分野でも協力していきたい」と述べた。

 山口知事は「一つ一つのステップを踏むことで、大きな契約も近づく。コスメを中心に、新しい段階に進めれば」と期待した。

 県とヴァルドワーズは、コスメティック構想を推進するジャパンコスメティックセンター(JCC)の活動を契機に2016年から交流している。

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