江里口秀次小城市長(左)と大野敬一郎教育長(右)の激励を受け、手を合わせるひらまつ病院陸上部の(右から)青木勲部長、中島泰伸監督、堤渉主将=市役所

 元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)に3年連続で出場する小城市のひらまつ病院の陸上部関係者が8日、市役所を訪れ、地元の代表として上位を目指す決意を江里口秀次市長に伝えた。中島泰伸監督(44)は「しっかり体調を整え、万全の状態で臨みたい」と意気込みを語った。

 中島監督と青木勲部長(52)、堤渉(しょう)主将(29)が訪問した。江里口市長は「過去2回の経験を生かして、いい勝負を」と激励した。

 今年のニューイヤー駅伝は出場37チーム中36位。アンカーを務めた副主将の川谷勇貴選手(28)は、悔しさをばねに鍛え、4日の予選会では上位に迫る走りを見せた。けがなどで調子を落としていた主力選手も粘り、中島監督は「誰かが崩れたら別の選手がカバーする。チーム力は間違いなく上がっている」と手応えを語る。

 選手たちはフルタイムで仕事に励み、朝夕の練習に取り組む。左足に痛みを抱え、スタッフとして選手を支えてきた堤主将も元日の出場に意欲を見せ、部内の競争は激しさを増す。

 堤主将は「陸上部に関わる全ての人たちの努力で出場権を勝ち取った。元日は悔いのないレースをしたい」とチームの思いを代弁した。

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