7日にオープンする増設エリア。新しく19店舗が開店する=鳥栖市弥生が丘の鳥栖プレミアム・アウトレット

 佐賀県鳥栖市弥生が丘の鳥栖プレミアム・アウトレットの第4期増設エリアが7日にオープンする。海外の高級ブランドを中心に展開し、国内のアウトレットに初出店する2店舗を含む19店舗が加わる。運営する三菱地所・サイモン(東京都・山岸正紀社長)が6日、関係者向けの内覧会を開いた。

 施設南東部の駐車場約3600平方メートルを活用し、店舗面積を約3万1800平方メートルに広げた。鳥栖プレミアム・アウトレットの2018年度の延べ施設利用者数は575万人で、売り上げは320億円に上る。高級ブランドゾーンの増設で、インバウンド(訪日外国人客)を含む幅広い客層の獲得と年間360億円の売り上げを目指す。

 アクセサリー専門店「ノジェス」や、米国のガールズファッション専門店「ケイトスペードニューヨークキッズ」が国内のアウトレットに初出店する。これとは別に九州初出店も8店舗あり、既存店と合わせて総数は164店舗になる。

 近隣住民や来場者に配慮し、渋滞緩和策として駐車場と店舗エリアなどを結ぶ二つの橋も新たに設けた。

 山岸社長は「鳥栖はこれまでに増設を上回る成長を見せている。5期、6期の増設も考えていきたい」と展望を述べた。

 7日はテープカットセレモニーなどが予定され、イルミネーションの点灯が始まる。17日まで「パワーアップオープンセール」も開かれる。

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