完成した「みんなの公園」を見学する来場者=江北町佐留志

完成を祝いテープカットを行う山田江北町長(右から4人目)ら=江北町佐留志

 江北町が同町佐留志に建設中だった「みんなの公園」が完成し、2日に現地で工事完了を祝う催しが開かれた。新興住宅が増える中心部に整備された町の目玉施設で、町民の新たな交流拠点として期待が掛かる。17日から利用が始まる。

 子育て世代からの要望などを受け、1月から工事が進んでいた。敷地面積は5840平方メートル。建設地は元々、イオン江北店の職員駐車場だったが、使用されずに空き地となっていたため、町が買収して整備した。

 公園中央には芝生広場を設け、ブランコや滑り台などの遊具も設置した。南側には木造平屋建ての交流棟(延べ床面積340平方メートル)を設け、カフェ、椅子や机があるフリースペースが入る。駐車場は25台分。

 総事業費は5億9598万2千円。設計をオープン・エー(東京都)とランドスケープ・プラス(同)が担当した。指定管理者は同町で建設事業などを手掛ける「日生開発」で、カフェの運営も担う。公園の年間運営費は約1700万円。

 2日に竣工(しゅんこう)式があり、関係者約70人が出席した。その後の催しで山田恭輔町長は「どうやったらみんなが楽しめるか、みんなで考える公園にしていきたい」とあいさつ。完成を祝う餅まきがあり、多くの来場者でにぎわった。

 開園時間は午前5時から午後9時まで。交流棟は午前9時から利用できる。カフェ(定休は木曜日)は午前11時から午後6時まで。

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