LEDでライトアップされた五重塔=基山町の本福寺

LEDでライトアップされた五重塔=基山町の本福寺

 荘厳な五重塔をライトアップするイベントが2日夜、基山町の本福(ほんぷく)寺で開かれた。家族連れら多くの人が訪れ、夜の闇に浮かび上がる五重塔の美しさを楽しんだ。

 もっと気軽に寺院に訪れてもらえるきっかけにしようと、同寺が同町観光協会と初めてタイアップして開催した。同寺の五重塔は東京・浅草の浅草寺の五重塔をモデルに1994年に造られ、高さ33・6メートル。午後7時、カウントダウンに合わせて五重塔に設置されたLEDライトが点灯されると、集まった観客から大きな歓声が上がった。

 九州産業高(筑紫野市)の和太鼓部による演奏、町内の障害福祉サービス事業所「PICFA(ピクファ)」によるライブペインティングも行われ、会場の雰囲気を盛り上げた。また抹茶や季節の和菓子が楽しめる「寺カフェ」も人気を集めた。

 同寺の木原千覚副住職は「今回のライトアップがお寺に気軽に来て、日本文化に触れるきっかけになれば」と期待した。

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