■「外部の力」頼らず起業 「働く場がなく若者が流出しているのなら、地域活性化は雇用問題に尽きるのではないか」。2月下旬、政府が進める「地方創生」の戦略を話し合う佐賀市の「まち・ひと・しごと創生推進会議」の初会合では、企業誘致や新産業の創出、起業支援など、次々と論点が示された。