国土交通省の水嶋智鉄道局長は10月31日夕、佐賀新聞社のインタビューに応じ、九州新幹線長崎ルート未着工区間(新鳥栖―武雄温泉)の環境影響評価(アセスメント)経費の予算計上の条件は「佐賀県のゴーサインが出ること」と述べ、県の合意が必要との見解を示した。