唐津市の虹の松原を通る県道で、倒木で小学生の男児が死亡した事故を受け、佐賀県が市教育委員会にマツ254本の伐採を申請している問題で、峰達郎市長は30日の定例会見で、樹木医による診断に進展がないことを説明し「結果をもらった上で関係者と協議し、判断する」という考えを改めて示した。

 市は県唐津土木事務所に状況の確認と結果公表の要請を続けているが、具体的な回答はないという。市長は、市独自に対応することについて「県と樹木医で(対応を)検討をされている。そちらにお任せする」と否定した。市民からはさまざまな意見が出ており「安全性を求める声と保存を求める声の両方を踏まえ、結果を待ちたい」と述べた。

 診断について土木事務所は「終了のめどは立っていない」としている。

このエントリーをはてなブックマークに追加