有田町の陶山神社にある国の登録有形文化財で、130年前に建てられた珍しい磁器製の鳥居に傷みが目立ち始めた。有田焼で知られる町のシンボルの一つで、地元有志が修復と調査を計画。広く寄付を募っている。 鳥居は1888(明治21)年に神事の当番町、稗古場の住民が寄進した。