園児の運動会での玉入れをイメージしたかかし=佐賀市大和町梅野

 声援を受けるように、しゃがみ込んで玉入れをする赤白帽の園児たちや、かけっこでゴールテープを切る姿。にぎやかな運動会の様子を伝えるかかしたちが出迎える。佐賀市大和町梅野の国道263号沿いで「松梅かかし祭り」が開かれている。

 「おもしろかね」「後ろから見たら本物みたい」。協議会のメンバーが、運動会や盆踊りをする様子を制作した。実行委員長を務める千住一成さん(65)が、農作業風景のかかしを制作して展示したのがきっかけで5回目。千住さんは「高齢化していく地域を活性化したい思い」と話す。

 平日にも関わらず、マイクロバスで訪れるお年寄りや家族連れでにぎわう。ユニークな姿にお年寄りが思わず携帯で写真を撮る姿も。

 11月23日まで。期間中の土日祝日は、地元の野菜や柿などを直売する「かかし市」も開く。

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