全国高校ラグビー県大会決勝・佐賀工-鳥栖工 前半、タックルを受けながら突破を図る佐賀工のSO立川大輝(中央)=佐賀市のSAGAサンライズパーク球技場

 第99回全国高校ラグビーフットボール大会佐賀県予選は26日、佐賀市のSAGAサンライズパーク球技場で決勝戦があり、佐賀工が鳥栖工を209-0で破って38年連続48度目の優勝を果たした。佐賀工は12月27日から大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開かれる全国大会に県代表として出場する。

 佐賀工は前半3分、敵陣ゴール前のラックからHO藤田大貴が先制トライを奪ったのを皮切りに、WTBの川名琉陽や森山翔斗らが得点を重ね、前半だけで17トライ、115点を挙げた。後半も攻撃の手を緩めず、14トライを追加した。鳥栖工は相手の鋭い突破を止められず、最後まで粘りを見せたが得点を奪うことはできなかった。

 佐賀工は昨年の花園で強豪の京都成章と対戦し、初戦敗退の悔しさを味わった。今チームは突出した選手はいないものの、10月の茨城国体で準優勝するなど調子を上げている。

 主将のCTB三良熙三郎は「今年のチームは乗りに乗っている。ベスト8と言わず、ベスト4、優勝を目指して頑張りたい」。枝吉巨樹監督は「全国大会までにハンドリングエラーなど細かいミスがないチームにしていきたい。昨年は花園で結果を残せていないので、今年は一戦一戦しっかり戦いたい」と語った。

▽決勝

佐賀工209(115-0、94-0)0鳥栖工

佐賀工 17150115 1412094 209
    TGP前 TGP後 計
鳥栖工 0000 0000 0

このエントリーをはてなブックマークに追加