佐賀県庁展望ホールで開催中のプロジェクションマッピング「ゾンビナイトサガ」で1万人目の来場者になった山下美保さん(中央)。田中裕之県文化・スポーツ交流局長から記念品が贈呈された=県庁

 7月19日から佐賀県庁最上階の展望ホールで開かれているプロジェクションマッピング「ゾンビナイトサガ」の来場者数が25日、1万人を突破した。佐賀県が舞台の人気アニメ「ゾンビランドサガ」に登場するアイドルグループがガラス窓に映るイベントで、1万人目の来場者となった熊本県天草市の山下美保さん(53)に記念品が贈られた。

 山下さんは看護師で、学会参加のために佐賀を訪れ、観光ガイドブックでプロジェクションマッピングを知り、来場した。思わぬ吉報に「びっくりしています」と驚きを隠せない様子で、「アニメとのコラボだと今日初めて知った。これからアニメを見てみたい」と話した。

 「ゾンビナイトサガ」は、展望ホール「SAGA360(サガサンロクマル)」を活用したプロジェクションマッピングの第4弾で、来年1月31日まで開く。今回から有料化(小学生以上500円)し、県観光課によると1日平均約100人が訪れているという。

 同課は「ツイッターなどを見ると、県外から『聖地巡礼』の“締め”で訪れている人も多い。県内の周遊や夜のにぎわいづくりにつながっている」と手応えを語る。

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