25日に営業再開する「NUFNUF」と古賀さん夫婦=武雄市北方町

 店内が80センチ浸水し、全てが駄目になった8月28日の豪雨から2カ月。床や壁、厨房まで、常連客や知人に支えられた改修がようやく終わり、武雄市北方町の居酒屋「NUF NUF(ナフナフ)」が25日から営業を再開します。

 「こりゃ駄目。やめんば。次のことを考えるいい機会かもしれん」。豪雨の翌日、ようやく店に入れた時、店主の古賀学さん(45)と妻の尚子さん(43)はそう思ったそうです。でも心配した常連さんたちが次々にやってきて片付けが始まり、「閉めたら許さんよ」「息子が大きくなってから飲みに来んばけん、あと30年頑張って」。次々に聞こえてくる再開を待つ声に背中を押されました。常連だったALTは海外から支援を寄せてくれました。

 「大変だったけど、この水害がなければ得られなかったことがいっぱい。染みました」と学さん。名物のジャークチキンや焼きちゃんぽんももちろん復活します。

 住所は武雄市北方町志久1762―1。営業時間は18~24時。水曜定休。電話0954(36)3530。

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