九州新幹線長崎ルートの未着工区間(新鳥栖-武雄温泉)を巡り、佐賀県の山口祥義知事は28日、東京・霞が関の国土交通省で赤羽一嘉国交相と会談する。事務方を同席させずに1対1で話すとみられる。その後、事務方を交えて鉄道局の水嶋智局長と意見交換をする。

 また、28日は整備方式を議論している自民党佐賀県議団のプロジェクトチーム(座長・中倉政義県議団会長、PT)の第3回会合が佐賀市内で開かれ、鉄道局の寺田吉道局次長を招いて国交省がこれまで公表してきた試算や考え方について説明を聞く。

 整備方式に関して議論する佐賀、長崎両県、JR九州、国交省による4者協議が実現するかどうかが焦点になっている。山口知事は16日の定例会見で、赤羽国交相との会談に臨むにあたり、「ゼロベースで時間をかけて議論することは拒否していない。フル規格のための協議であれば応じられない。そのあたりを見極めたい」と話していた。

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