販路拡大に向けた「佐賀県特産品商談会」で自社の商品をPRする参加社=佐賀市のガーデンテラス佐賀

 県産品の販路拡大に向けた佐賀県の特産品商談会(さが県産品流通デザイン公社主催)がこのほど、佐賀市のガーデンテラス佐賀で開かれた。県内の107企業・団体が出展し、農作物や加工食品、初出展の伝統工芸品などを全国から訪れたバイヤーにアピールした。

 出展者は試食品などを各ブースで準備し、商品を売り込んだ。初出展のアルミス(実証工場・佐賀市)は、農薬を使わず栽培したレタスやミントなどを並べた。“恵味香”megumika(唐津市)は、高級ミカン「味香みかん」の冷凍果汁やマーマレードなどを、高砂屋(鳥栖市)はトマトや黒糖味のスナックソラマメ菓子を紹介した。

 会場には仕入れ担当者ら全国から170社、379人が来場。ホテル業の担当者は「探しているのは目新しく、佐賀らしいもの。500円前後の手軽な価格帯がいい」と話していた。

 商談会は1998年度から毎年開催し、22回目。昨年は78件の成約があった。商談会には山口祥義知事も来場し、出展事業者を激励した。

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