第2次佐賀市総合計画の中間見直し案を市に答申した市総合計画審議会の五十嵐会長(左列の手前から2人目)ら=市役所

 佐賀市総合計画審議会(会長・五十嵐勉佐賀大学全学教育機構教授)は23日、市のまちづくりの指針となる第2次市総合計画(2015年~24年)の中間見直し案を秀島敏行市長に答申した。SDGs(持続可能な開発目標)の考え方を取り入れることなどを提言している。12月定例議会に提案される。

 計画全般の項目に「国際的にSDGsの取り組みが広がっている」という文言を入れた。企業が取り組みを進める社会的な潮流に合わせ、総合計画に盛り込むように意見が出たという。

 「子どもを産み育てる」という文章を「うみ育てる」と平仮名表記に変更するようにも求めた。ダイバーシティ(多様性)への配慮が理由という。提言には外国人との共生や、第1次産業へのAI(人工知能)活用なども盛り込んでいる。

 答申書を受け取った秀島市長は「最大限、尊重し、市の取り組みに生かしていきたい」と話した。

 審議会は7月に市長から諮問を受け、委員39人で4回にわたって議論してきた。

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