34年ぶりに社長が交代する久光製薬(鳥栖市)。中冨博隆社長(78)から経営のバトンを受け取る長男の中冨一榮(かずひで)副社長(42)は、経営企画部門で経験を積んできた。薬価抑制など厳しい経営環境の中、若返りで新時代の経営戦略を進めようとする意図がうかがえる。

 会社関係者によると、博隆社長は「カリスマ性で独自の経営判断をするタイプ」で、鎮痛消炎剤「モーラステープ」を主力商品に育て上げるなど医療用医薬事業を伸ばしてきた。次期社長の一榮氏は「人の話をよく聞き、熟考して判断する」といい、博隆社長とは異なるタイプと評する。

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