神事について学ぶマイセンの青少年=有田町の陶山神社

神社に参拝するマイセンの青少年=有田町の陶山神社

お手水の作法を習い、挑戦するマイセンの青少年=有田町の陶山神社

生徒の合唱を聴くマイセンの青少年訪問団=有田町の有田中

 有田町と姉妹都市を結ぶドイツ・マイセン市の青少年訪問団17人が町内を訪れている。19~28日の10日間、ホームステイをしながら、有田焼の施設見学や体験のほか、町民と交流。隣県も訪れて日本の歴史や文化に触れる。

 青少年が1年ごとに訪問し合う交流事業は、1992年に開始。マイセンからは14回目で、14~19歳の14人と引率3人が参加した。

 21日は、交流事業で初となる学校訪問で有田中へ。給食や生徒による校舎の清掃など、ドイツとは異なる学校生活の説明を受けた。校舎も見て回り、生徒たちが文化発表会で披露する合唱の練習を見学した。

 陶山神社では、お手水や参拝、神事の作法を教わった。表敬訪問では、松尾佳昭町長が「9月に姉妹都市40周年でマイセンを訪れ、歓待を受けた。町を楽しんで」と歓迎した。

 同町の訪問経験がある父親から話を聞いていたという高校1年のローザ・クリステルさん(16)は「文化に興味があり、住民との交流も楽しみ。スーパーマーケットはカラフルで印象に残る」と話していた。

 一行は滞在中、九州陶磁文化館や柿右衛門窯、県窯業技術センターなどを訪れ、有田焼の魅力を堪能する。

 
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