佐賀県は21日、8月末の記録的大雨で住宅被害が発生した佐賀市に対し、住宅再建を公費で支援する法律を適用すると発表した。武雄市や杵島郡大町町に続く適用で、被害程度や再建方法に応じて最大300万円の公的支援が受けられる。

 被災者生活再建支援法の適用は、市町の人口に応じて住宅の「滅失」世帯数の基準を設けている。佐賀市は滅失100世帯が基準になる。佐賀市は15日現在で全壊4世帯、半壊2世帯、床上浸水399世帯。全壊は1世帯、半壊は2世帯、床上浸水なら3世帯で滅失1世帯と算出するため、認定基準を満たした。

 公的支援を受けるには罹(り)災(さい)証明で「大規模半壊」以上に認定される必要がある。現段階で佐賀市の対象者は全壊の4世帯になる。

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