マックスバリュ九州は、8月末の記録的な豪雨で被災して閉店したスーパー「マックスバリュ武雄店」(武雄市朝日町)を、ディスカウントストア「ザ・ビッグ武雄店」に業態を変更して11月16日にオープンする。

 豪雨により店舗が浸水被害に遭い、第2四半期決算の特別損失に武雄店分の1億4100万円を計上した。商品のほか、陳列ケースやレジなど設備が使用できなくなり、廃棄処分した。武雄店の近隣にはディスカウントストアやコンビニ、ドラッグストアなどの競合店が多く、「品そろえよりも安さでお客さまの生活に役立ちたい」と業態転換を判断した。

 ザ・ビッグは、生鮮食料品や日用雑貨などを取りそろえる。低価格と鮮度にこだわり、仕入れは佐賀・鳥栖の市場を活用する。作業軽減の陳列ケースの導入、単品量販などで低コスト経営を維持する。24時間営業や、従業員90人態勢はそのまま継続する。

 ザ・ビッグは九州では22店舗目、佐賀県内は小城、江北など6店舗目となる。県外は福岡県、熊本県に展開している。

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