九州電力は21日、新規制基準下で初めての定期検査(定検)に入っていた玄海原発4号機(東松浦郡玄海町)について、22日に原子炉を起動させて24日に発電を再開すると発表した。国の最終検査などが終了し、営業運転に復帰するのは11月20日になる見通し。

 定検は8月16日に開始し、原子炉本体や放射性廃棄物の廃棄施設など九つの施設で100項目を検査した。今回、燃料集合体193体のうち72体を取り換え、4号機は1084体の使用済み燃料を保管している。

 九電によると、22日午前11時に原子炉を起動し、23日午前0時に核分裂反応が安定的に続く臨界に到達、24日午後2時に発電を再開する予定。今後、国の総合負荷性能検査を受検して通常運転に復帰する予定としている。

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