伝統芸能「サムルノリ」公演などで盛り上がったふれあい交流マダン(広場)=佐賀市の656広場

チジミなど多彩な韓国グルメの屋台が並んだ会場

 韓国の伝統文化や食を紹介する「第14回ふれあい交流マダン(広場)」(佐賀新聞社など後援)が20日、佐賀市呉服元町の656広場で開かれた。来場者はグルメに舌鼓を打ちつつ、伝統芸能の公演や民族衣装チョゴリの試着などを楽しんだ。

 在日本大韓民国民団佐賀県地方本部(朴弘正=パクホンジョン=団長)の実行委員会が開催。会場にはチヂミやトッポギなどの屋台が並び、中には午前中で売り切れる商品も。一帯は食欲を誘う香りに包まれた。ステージでは、チャング(長鼓)、プク(太鼓)、ケンガリ(鉦)、ジン(ドラ)による伝統芸能「サムルノリ」が披露され、息の合った演奏と躍動感のある舞で来場者を魅了した。

 会場には、駐福岡韓国総領事館の南宮煥(ナムグンファン)副総領事(54)も訪れ「韓国の文化を直接体験し、両国民が理解を深め合うきっかけになれば」とあいさつした。朴団長(63)も「昨今の日韓関係は難しい問題を抱えているが、韓国を好きな人はたくさんいる。両国をつなぐイベントとしてこれからも続けたい」と交流促進を願った。

 

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