赤ちゃんへのベビーマッサージに挑戦する夫婦=佐賀市のアバンセ

赤ちゃんへのベビーマッサージに挑戦する夫婦=佐賀市のアバンセ

 13日に佐賀市のどん3の森で開かれた「ばぶばぶフェスタ」で、子育てや家事に夫婦どちらも関わるためのセミナーがあった。ファザーリング・ジャパン九州と佐賀市の「ポコ・ア・ボッコ」の講師が、家事・育児シェアと父親向けのベビーマッサージを学ぶ講座を開き、約20組が参加した。

 ファザーリング・ジャパン九州の早田宝得(とものり)理事(35)は共働き家庭の増加と共に夫婦関係が変化しているとして、「家事育児シェアは、夫婦が長く幸せに活躍する一つの手段」と主張。夫が家事・育児をできるようにするため「夫に育児や家事グッズを選ばせる」「父と子で留守番やお出掛けをさせる」などのこつを挙げた。また傾聴、共感、賞賛を大切にしたコミュニケーションを呼び掛けた。

 ポコ・ア・ボッコの助産師によるベビーマッサージでは、顔や手、脚、胸、お腹などへの手技を教えた。父親たちは優しい手つきを心掛けながら我が子の体をさすり、赤ちゃんたちは落ち着いた様子だった。

 県の「マイナス1歳からのイクカジ推進事業」の一環。9カ月の長男と参加した千々岩亮さん(36)=佐賀市=は「洗濯や買い物など家事もしているが、いま以上に家事や育児をしていきたい」と話した。

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