2チームに分かれ、相手コートにはじき返した風船の数を競うゲームを楽しむ参加者=小城市の三日月体育館

ゲーム形式のスポーツで汗を流す参加者=小城市の三日月体育館

 スポーツを通じて障害者と触れ合うイベントが20日、小城市で開かれた。自動車関連企業の労働組合が企画し、佐賀県内の福祉施設や事業所などから集まった約300人が、誰でも楽しめるゲーム形式の競技で交流を楽しんだ。

 障害のある人と組合員たちが混成チームをつくり、みんなで輪になって直径5メートルほどの丸い布を上下に揺らし、布の真ん中の穴に球を落とす早さを競った。白石町にある就労施設のパン工房で働く米原健太朗さん(31)は初めて参加し、「みんなで声を出して体を動かすから、気分がすっきりする」と振り返った。

 イベントは、自動車総連が「ナイスハート・ふれあいのスポーツ広場」と題して全国各地で開き、県内では11回目。トヨタ紡織九州労組(神埼市)の執行委員長で、実行委員長を務めた山﨑裕介さん(52)は「このイベントを楽しみに毎年参加してくれる人もいる。自分たちも純粋に楽しみながら、交流を続けていきたい」と話した。

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