8月末の記録的大雨で浸水被害に遭い、杵島郡大町町の避難所に避難していた人が20日、全て退所した。8月豪雨による佐賀県内の避難者はゼロになった。

 同町によると、町総合福祉保健センター美郷に避難していた6世帯10人が、自宅や公営住宅、高齢者福祉施設に移り、避難者がいなくなった。同町の避難者が最も多かったのは開設日の8月28日で、3カ所に235世帯、401人が避難していた。

 一方、佐賀鉄工所と合同で19、20日に開いた「被災者支援・補償説明会」には20日は104世帯、144人が出席。2日間で190世帯、267人が説明を受けた。町が20日までに把握した鉄工所からの油流出の被害住宅は207軒。内訳は「全壊」77軒、「大規模半壊」72軒、「半壊」1軒、「油被害を伴う床下浸水」56軒、「判定中」1軒となっている。

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