早稲田佐賀3年林風吹さん

 8月2日から佐賀新聞で連載中の歴史小説「威風堂々」の題字は、県内の高校生が週替わりで揮毫(きごう)している。12人目となる21~27日付けは、早稲田佐賀高校書道部3年林風吹(ふぶき)さんが担当する。

 -題字に挑んだ感想、心掛けたことは?

 私の名前にある「風」が入った言葉なので、気持ちが高揚しました。言葉の意味の通り、威厳に満ちた字をイメージして、力強く堂々と表現することを心掛けました。

 -大隈重信の印象、イメージは?

 記憶力が良く議論を組み立てることに優れ、弁舌にたけた優秀な人という印象を持っています。重要な場面でも堂々と渡り合う知識、度量、才覚があったからこそ、多くの活躍をしたのだと思います。早稲田大学創立という「永世不朽の育英」に力を注いだことも先見の明があったと思います。

 -佐賀の偉人の印象、イメージは?

 武士気質を持ち、学問にたけた人が多いという印象です。一番に思い浮かぶのは大隈重信先生ですが、大隈熊子さん(大隈の娘)のように、優れた見識と大局を見ることができる女性がいたことも、佐賀の偉人として誇れる素晴らしいことだと思います。

 林さんが揮毫した題字は78話から84話まで掲載。次回の題字は佐賀北高校3年の大久保麻依さんが書く。

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