文章の書き方についてユーモアを交え講演する田中泰延さん=佐賀市

 テレワークを中心とした新しい働き方を考える特別公開講座が19日、佐賀市のマイクロソフトAI&イノベーションセンター(アイスクエアビル)で開かれた。講師に招かれたコピーライターで“青年失業家”の田中泰延さんが、ベストセラーの自著『読みたいことを、書けばいい。』を基に、文章を書く動機付けなどを分かりやすくアドバイスした。

 田中さんは、実体験に基づいた参考例を挙げながら、「書く」行為について「自分に向かって書くことが出発点」と強調した。映像とユーモラスな関西弁を交え、終始、参加者の笑いを誘った。さらに「読み手に面白いと思わせるには、十分に調べた上で、エビデンス(証拠、根拠)を伴ったエピソードを具体的に書くのが大事」と指南した。

 講座は、テレワークや働き方改革の普及、学び直しの機会をつくる活動などを通じて、地域創生に取り組むプロジェクト「Empowered JAPAN(エンパワードジャパン)」の一環で行われた。企業や行政関係者のほか、会社員ら約80人が参加した。講座の様子は、山形県酒田市にも中継された。

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