63期生21人が消防職員としての決意を新たにした卒業式=佐賀市兵庫町の県消防学校

 消防職員初任科第63期生の卒業式が17日、佐賀市兵庫町の県消防学校で開かれた。約半年間の訓練を終えた21人(男性18人、女性3人)が、消防職員としての第一歩を踏み出した。

 卒業証書の授与後、池田直博学校長は「常に情熱と問題意識を持ち、寝食を共にした仲間を大切に、切磋琢磨(せっさたくま)しながら業務に当たってほしい」と激励した。卒業生を代表して総代の田代智教(ともゆき)さん(24)=杵藤地区広域市町村圏組合消防本部=は「一日でも早く、地域住民の期待に応えられる消防職員になることを誓う」と述べた。

 幼い頃から消防士に憧れていたという柿本光里さん(19)=佐賀広域消防局=は「最前線に立って自分の手で人を助けたい」と決意を新たにした。

 21人は県内五つの広域消防局・消防本部で消防や救助などの業務に就く。

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