佐賀新聞社宛に送られた手紙

 佐賀新聞社に今年も、新聞少年たちへ善意のプレゼントが届いた。送り主の名前はなく、「今年も宜しくお願い致します」とだけ記された手紙と、現金2万円が同封されていた。2017年から、新聞を配達する子どもに役立ててほしいという願いを記した手紙と現金が毎年寄せられている。

 佐賀新聞の配達業務に携わっているのは1335人で、このうち、中高生は中学生2人、高校生7人。今回の善意を受けて、佐賀新聞社は配達業務をする中高生に図書カードを贈ると決めた。

 井手研一販売局長は「人とのつながりが薄れる世の中で、新聞配達のスタッフに目を向け、思いを寄せてもらいありがたい」と話している。

 日本新聞協会は10月15~21日を新聞週間と定め、週間中の日曜日を「新聞配達の日・新聞少年の日」としている。同協会の調査によると、全国の新聞販売所従業員は28万6384人で、このうち18歳未満の新聞少年は1191人(昨年10月時点)。

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