ソフトテニスのアジアジュニア大会で優勝した藤井智暉さんと母の律子さん。左は嬉野市の村上大祐市長=同市役所

 8月末にフィリピンで開かれた「第1回アジアジュニアソフトテニス選手権大会」で、嬉野市の塩田中1年の藤井智暉さんが12歳以下のシングルス男子の部で優勝した。15日に同市役所を訪れて村上大祐市長に報告し、「練習通りのプレーができた。優勝できてうれしかった」と笑顔を見せた。

 大会は8月26~31日に開催され、15の国と地域の代表選手が参加した。日の丸を背負った藤井さんは、持ち味のサーブやスマッシュを武器に勝ち上がった。

 決勝戦では台湾代表の選手と対戦した。3セットを先取したが、その後2セットを取られ、追い上げられた。それでも「強い気持ちを持って、諦めずに試合ができた」と藤井さん。次のセットを奪って優勝を決めた。

 同行した母の律子さん(48)は「負けず嫌いな性格で、試合を重ねるたびに調子が良くなっていた」と成長に驚いた様子。藤井さんは12歳以下のダブルス男子の部でも3位に入賞した。

 表敬訪問では、村上市長が「市としても今後の活躍を応援していきたい」と激励した。藤井さんは「アジア大会で学んだことを生かして、国際大会で活躍できる選手になりたい」とさらなる飛躍を誓った。

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