8月末の記録的大雨で被災した武雄市と杵島郡大町町の小規模事業者を対象にした補助制度の説明会が17日、両市町で開かれた。浸水した店舗の改装や販路開拓など事業再建の費用に最大100万円の補助が受けられる制度で、対象者や申請条件などを説明した。

 武雄市商工会北方事務所での説明会には、飲食業者ら28人が出席した。中小企業基盤整備機構の担当者が、小規模事業者の定義は「商業やサービース業では従業員5人以下」など業種で異なる点や、応募条件としての経営計画の策定、来年1月までに事務処理を終えることなどを説明した。

 出席者からは「事業を兼業している場合の定義は」「再建に必要な物が来年2月以降に納入される場合は対象になるか」「相見積もりが必要と言うが、車の購入はどうしたらいい」などの質問が出た。

 制度は国が実施する。間接被害を受けた事業者も対象で、店舗改装や新商品開発、チラシや広告展開などの販促事業で費用の3分の2を補助する。事業者は31日までに商工会や商工会議所を通じて申請する。武雄商議所は18日午後2時と同7時から武雄市文化会館で説明会を開く。

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