佐賀共栄銀行の来年のカレンダー

 佐賀共栄銀行が、来年のカレンダーに郷土の画家・岡田三郎助(1869~1939年)の「ダイヤモンドの女」を採用した。NHKの「日曜美術館」で6月に特集され、番組を見た行員たちが採用作を決めるアンケートで1位に推薦、東京の所蔵元に「ぜひに」と依頼して作成にこぎつけた。番組は20日午前9時からアンコール放送される。

 同行は86年から山口亮一、立石晴美、青木繁ら佐賀にゆかりのある画家の作品をカレンダーにしてきた。中でも岡田三郎助は最も多い過去13回、2014年から6年連続で採用し、特になじみ深い存在。6月の放送前には行内に周知し、声を掛け合って番組を見た。

 番組中、「ダイヤモンドの女」は「あやめの衣」と双璧をなす岡田の代表作と紹介された。明治期に開催された美人写真コンテストの募集用に描かれた当時の理想図で、結局、コンテストの1位はこの絵に似た女性が選ばれたという。

 カレンダーは毎年、行員が得意先を訪問して手渡すが、今年は特に力が入っていて「会話も弾みそう」という。

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