台車を新調した12番曳山「珠取獅子」。地元商店街でのお披露目=唐津市京町

新調した台車で町内を試し曳きした12番曳山「珠取獅子」=唐津市中心部

 唐津神社の秋季例大祭「唐津くんち」を前に、12番曳山(やま)「珠取(たまとり)獅子」が約55年ぶりに台車を新調した。13日には試し曳きがあり、曳山を持つ京町の商店街でお披露目があった。

 使える部材は残しながら、傷みの激しい部分を新しくした。車輪は従来のものより少し大きくなった。

 唐津神社で神事を行い、お神酒で台車を清めた。その後、神社前を出発。「エンヤ」の掛け声とともに町内を巡回した。沿道では道行く人が足を止めて見物し、中には「台車修復おめでとうございます」と横断幕を掲げる人たちもいた。

 同町の亀井信一正取締(58)は「細い道も通れたのでほっとしている。くんち当日もけがやトラブルがないように曳きたい」と話した。

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