陸上の世界選手権の女子マラソンで途中棄権し、カートで運ばれる選手たち=9月28日、ドーハ(AP=共同)

 東京五輪の日本代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ」で、新国立競技場の横を駆け抜ける女子選手たち=9月15日、東京都新宿区(代表撮影)

 【ドーハ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は16日、懸念が高まっている東京五輪の暑さ対策として、陸上のマラソンと競歩を札幌開催に変更する代替案の検討に入ったと発表した。五輪開幕まで1年を切り、異例の事態。東京都内より気温が5~6度低く、地理的な条件などを理由としている。

 IOCは大会組織委員会や東京都、国際陸上競技連盟と協議を進める方針を示し、東京五輪の準備状況を監督する調整委員会が30日から都内で開く会合でも話し合う。「持久系の種目をより涼しい条件下で実施することは、選手と役員、観客にとって包括的な一手だ」と理由を説明した。

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