民家や田畑が広がる唐津工業高校周辺。収穫を終えた田んぼには、稲の刈り跡が幾何学模様のように浮かび上がっている=唐津市石志(高度約150メートルからドローンで空撮)

住宅と田園広がる

1989(平成元)年に空撮された唐津工業高校の校舎(写真上が北)

 唐津市石志にある唐津工業高校は、1944(昭和19)年に開校した。国家資格や検定を数多く獲得した高校生に贈られるジュニア・マイスター顕彰を獲得する生徒がいる他、ものづくりコンテストでも測量、建築の部門などで九州大会や全国大会に出場している。部活動も盛んで、駅伝部やヨット部が県内外で活躍し、吹奏楽部は地元の夏祭りや敬老会に参加するなど地域とのつながりも深い。
 周囲には住宅地とともに田園風景が広がっている。収穫を終えた田んぼには、稲の刈り跡が幾何学模様のように浮かび上がっている。

 
 

◆船崎俊之校長

 創立75年目の歴史と伝統を持つ工業高校です。21世紀を担う、心身ともにたくましく、知徳体の調和のとれた、視野の広い、工業や社会の発展に貢献できる人材の育成を学校教育目標としています。生徒が「入学してよかった」、保護者が「入学させてよかった」と思える、地域に根ざした学校を目指し日々の教育活動に取り組んでいます。

 

 

◆生徒会長 石山沙羅さん

 「起(た)て・察(み)よ・邁(ゆ)け」の校訓の下、ものづくりや部活動による人づくりを目指す唐津工業高校は、地域貢献にも力を入れています。これまで、棚や縁台など製作品の寄贈、小学生対象の木工教室、松浦川イルミネーションの製作などに取り組み、地元唐津の方々からも喜んでいただいています。これからも“チーム唐津工業”は地域に愛される学校を目指し頑張ります。


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 佐賀県内の高校を周辺景色とともに空撮し、連載します。通い慣れた校舎、通学路の町並みをいつもと違った角度からご覧ください。

 
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