佐賀鉄工所は15日、8月末の記録的豪雨で杵島郡大町町の工場からの油流出に関する住民説明会を19、20日に町役場で開くことを明らかにした。町の調査で油被害が認定された住宅の住民が対象で、住宅の補償などについて説明する。

 鉄工所や町よると、19日の説明会は午後からで、町と鉄工所が合同で実施する。町は、国の支援制度や町からの見舞金などについて説明する。出席者は、大町町の水川一哉町長や鉄工所の太郎丸健常務取締役など。鉄工所の坂田潤一社長が出席するかどうかは決まっていない。

 説明会は油被害に遭った下潟、中島、大黒町、恵比須町の4地区が対象で、それぞれの地区ごとに実施する。質疑応答も含め45分間。日時はすでに区長に通知しているという。

 鉄工所は油の流出量を約5万4千リットルと推定。町は油が約100ヘクタールにわたって広がり、住宅約200戸、農地41・3ヘクタールに被害が出たとしている。

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