東京都の民間企業「再エネ主力発電化推進機構洋上唐津発電合同会社」は15日、唐津市の神集島近海での大規模な洋上風力発電設置計画について、発電効率の向上や船舶の航路確保を目的に、設置範囲を予定海域の北側に約2千平方メートル広げる方針を示した。

 15日の県環境影響評価審査会(会長・穴井謙福岡大工学部教授、15人)で説明した。神集島北部海域の2653ヘクタールに34~40基を設置する方針だったが、風車の風下で乱流が発生して発電効率が悪くなる点や、海域を航行する定期船の安全性を考慮し、風車の設置間隔を広げるとした。

 新計画では、風車の設置間隔を広げることで当初の海域に34~40基を設けることができなくなるため、北側の2183ヘクタールに16~21基を移すことにしている。

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