農水省がまとめた2019年産の麦類の収量(北海道を除く都府県の概数値)によると、佐賀県は全国2位の8万9千トンで、前年比24%増だった。品目別では小麦が4万6100トンで25%増、二条大麦が4万1900トンで同22%増となった。いずれも出穂期に好天に恵まれ、豊作となった。

 4種類の麦を調査した。県産はほかに、はだか麦が995トンで前年比36%増、六条大麦は生産していない。

 10アール当たりの平均収量(過去7年分)との比較では、小麦が136、二条大麦が147、はだか麦が142といずれも好調だった。

 県内の作付面積は2万700ヘクタールで、前年100ヘクタール減とほぼ横ばいだった。

 全国の4麦の収穫量は56万6800トン。前年より22%増で全国的に豊作だった。作付面積は27万3千ヘクタールで、前年並みとなっている。

 収穫量の1位は福岡県で9万5700トン。このうち、小麦が6万7800トン。品目別では佐賀は二条大麦が1位、小麦は2位だった。

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