白石地区いちごトレーニングファームでは環境制御技術を使った栽培が行われている

 新規就農へ向けた研修施設「いちごトレーニングファーム」(杵島郡白石町)では、第2期の研修生を募集している。研修は2020年4月から約2年間で、いちご栽培を講師が一から教える。対象は、おおむね45歳以下、研修終了後に白石町で営農できる人。

 農家の担い手不足を少しでも解消しようと、佐賀県や市町、JAなどが連携し、県内4カ所で「トレーニングファーム」を運営している。白石町ではイチゴ専用の施設で昨年デビューした県の新品種「いちごさん」を栽培。現在、6人が実際に栽培、研修している。

 募集人員は、3組6人。研修に関する費用は無料だが、新規就農の準備金として300万円ほどの自己資金保有が条件。国の農業の人材を支援する制度に申請し、承認されれば一人年間150万円の支給を受けることができる。

 希望者は所定の用紙に記入し、申し込む。応募の締め切りは12月1日。書類選考や体験実習、面接審査などを経て研修生を決める。

 詳細はJAさがのホームページを参照。問い合わせや相談は、JAさが杵藤エリア園芸部園芸指導課、電話0952(84)5112へ。

このエントリーをはてなブックマークに追加