19日に佐賀で開幕する第145回九州地区高校野球大会の組み合わせ抽選会が11日、佐賀市であり、出場16校の対戦相手が決まった。佐賀大会を2季ぶりに制した佐賀学園は20日に鹿児島城西(鹿児島第2代表)と対戦。同準優勝の唐津商は初日の19日に明豊(大分第1代表)と戦う。

 秋の佐賀大会3連覇を果たした佐賀学園は、同大会5試合で37得点と高い攻撃力を発揮した。主戦浜野は防御率0点台の安定した投球で九州の強豪に挑む。鹿児島城西は昨年1月から元プロ野球選手の佐々木誠氏が監督に就任。八方、前野の二枚看板はいずれも140キロ台の直球を誇り、打線は集中打を持ち味にしている。

 9季ぶりに出場する唐津商は、捕手の坂本勇らセンターラインの選手が夏の大会を経験しており、佐賀大会5試合でわずか2失策の堅守が光る。対する明豊は大分大会5試合で68得点を奪うなど打線が強力だ。エースの左腕若杉は、4強入りした今春の選抜大会でも好投した。

 大会は19~24日の5日間(22日は休養日)、佐賀市のみどりの森県営球場と佐賀ブルースタジアムの2会場で開催。開会式は19日午前9時からみどりの森県営球場であり、佐賀学園の堤涼生主将が選手宣誓する。

 また、第54回九州地区高校軟式野球大会も20~22日、嬉野市のみゆき球場で6校が参加して開かれる。佐賀県勢は出場しない。

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