リニューアルした有田焼五膳の一例

リニューアルした有田焼五膳の一例

 有田焼の器で地場産鶏肉をメインとした料理を楽しむ「有田焼五膳」の8周年リニューアルメニュー完成発表会が6日、有田町生涯学習センターで開かれた。「ありたどり」を五つの調理法で盛り付けた陶箱や、ごどうふなどの名物に、今年から地元の棚田米でつくった甘酒が加わった。8日から町内の4店舗で提供している。

 店主らが新メニューの特長を紹介した。ありたどりは焼き物、煮物、蒸し物、揚げ物、酢の物に料理され、ふた付きの陶箱で提供。焼き物は、塩こうじに漬けて柔らかくした鍬(くわ)焼き、胸肉の梅ソースパン粉焼きなど各店が趣向を凝らしている。

 これに町内産米、ごどうふ、香の物、汁物、飲み物、デザートと、輝ファーマーズ(山口輝雄代表)のノンアルコールの甘酒が付く。本陣、亀井鮨、ギャラリー有田、レストランまるいしで味わえる。全店1500円(税込み、予約推奨)。

 有田焼ご当地グルメ推進協議会の古川次則会長は「8年がたち、器と食のマリアージュ(良い組み合わせ)をキーワードにした五膳が認知されてきたようだ」とあいさつ。じゃらんリサーチセンターのエグゼクティブプロデューサーで、五膳を手掛けたヒロ中田さんの講演も開かれた。

 2011年に始まった五膳は、ほぼ毎年リニューアル。今年8月末までに7万8千食を提供した。問い合わせは有田観光協会、電話0955(43)2121。

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