鳥栖警察署

 生後約1カ月の長男を床にたたきつけて頭蓋骨骨折などのけがを負わせたとして、佐賀県警鳥栖署は9日、傷害の疑いで、鳥栖市立石町、介護士の父親(28)を逮捕した。同署は動機や長男への虐待の有無などを調べている。

 逮捕容疑は6日午前3時5分ごろ、自宅アパートで、長男に対し、床にたたきつける暴行を加え、頭蓋骨骨折と急性硬膜下血腫の傷害を負わせた疑い。父親は「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めている。

 長男は現在も集中治療室(ICU)に入っているという。

 鳥栖署によると、20代の妻と2歳の長女、長男の4人暮らしで6日朝、父親は妻とともに長男を福岡県内の病院に連れて行き、翌7日に病院が佐賀県中央児童相談所(児相)に連絡。8日に児相が虐待の疑いがあるとして同署に通報した。

 中央児相によると、これまでにこの家庭に関する相談や通報などはなかったという。

 現場はリビングで、長男はカーペットが敷かれたフローリングの床にたたきつけられたとみられる。父親は佐賀県内の老人介護施設に勤務しているという。

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