ユースエール認定を受けた石丸建設の石丸代表取締役(左)と医療法人社団高仁会の担当者(右)。中央は菊池佐賀労働局長=佐賀市の佐賀第2合同庁舎

 佐賀労働局(菊池泰文局長)は、若者の採用や育成に積極的な中小企業「ユースエール」に、石丸建設(武雄市)と医療法人社団高仁会(多久市)の2団体を認定した。認定を受けたのは県内で9社となった。

 ユースエールは厚生労働大臣の認定。人材育成方針の策定や、直近の3事業年度の新卒者など正社員として就職した人の離職率が20%以下であるなど12の認定基準を満たす必要がある。認定により、認定マークの使用ができ、若者の採用・育成を支援するための助成金が加算される。

 石丸建設の石丸清代表取締役は「ここ4~5年は新卒の就職がなく、就職につながれば幸い」と話した。中多久病院や介護老人保健施設などを運営する医療法人社団高仁会の加藤昌信事務長は「働く人に喜んでもらえる企業を目指していきたい」と語った。

 9月24日の認定通知書交付式で菊池局長は「認定制度は5年目で、認定企業はまだ少ない。県内で各分野のリーディングカンパニーを目指してほしい」と述べた。

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