■陶工集団のリーダー多久家を離れ、有田に移住 有田焼創業時から現在に至るまで、焼き物づくりや窯業界の振興に尽力した先人たちを紹介する。 有田町の陶山(すえやま)神社には「日本磁器の陶祖」として知られる李参平(日本名・金ケ江三兵衛、生年不詳~1655年)がまつられている。