九州電力玄海原発3、4号機(東松浦郡玄海町)の運転差し止めを認めなかった福岡高裁の即時抗告審決定について、差し止めを求めていた住民側は30日、特別抗告など最高裁への不服申し立てをしないと明らかにした。高裁決定が1日午前0時に確定した。

 即時抗告していたのは、玄海原発の操業停止を求める訴訟を起こしている「原発なくそう!九州玄海訴訟」(長谷川照原告団長)に加わる住民ら71人。佐賀地裁は2018年3月に住民側の仮処分申し立てを却下し、今年9月25日の高裁決定は「具体的な危険は認められない」として住民側の抗告を棄却していた。

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