佐賀バルーナーズ-東京サンレーヴス 第4クオーター、豪快にダンクシュートを決める佐賀バルーナーズのトレイ・ギルダー(中央)=諸富文化体育館(撮影・鶴澤弘樹)

 バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)は28日、佐賀市の諸富文化体育館ハートフルなどであり、ホーム開幕戦に臨んだ佐賀バルーナーズ(佐賀市)は東京サンレーヴスを82-76で破って2連勝を飾った。

 佐賀バルーナーズは第1クオーター、相手の速い攻撃に苦しめられ11-20とリードを許した。第2クオーターで栗原信彦と井上諒汰の3連続3点シュートで勢いに乗ると、2点差まで縮め、第3クオーターで逆転。第4クオーターはトレイ・ギルダーとマット・ボンズを中心に得点を重ね、粘る相手を振り切った。

 佐賀バルーナーズは29日午後2時から同会場で東京サンレーヴスと戦う。

●成績

佐賀(2勝1敗)82(11―20、29―22、14―10、28―24)76東京C(1敗)

■栗原、逆転劇の口火

 B3に今季参入した佐賀バルーナーズは、満員の観客の大声援に後押しされ、ホーム開幕戦を勝利で飾った。ルイス・トーレス監督は「ディフェンスが良かった。攻守の切り替えが速く、そこから良いオフェンスにつながった」と評価した。

 チームは立ち上がりから劣勢を強いられ、第2クオーター初めまでに15点差をつけられた。流れを引き寄せたのは途中出場した栗原信彦の2連続3点シュート。試合に入ってすぐ左45度から決めると、「次も思い切っていこう」と難しい右コーナーからも決め、チームを勢いづけた。

 ホーム開幕戦に詰め掛けたファンは730人。プロになって初のホーム戦となった栗原は「あんなにたくさんの声援は初めて。一生忘れない」と声を弾ませ、「試合への入り方もつかめた。次も自信を持ってプレーしたい」と力を込めた。

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