鬼の面をかぶり、豊作を願って稲穂が広がる地域を踊り歩く母ヶ浦面浮立=2017年9月、鹿島市母ヶ浦

 財界などでつくる「天皇陛下御即位奉祝委員会」と超党派の国会議員連盟などは24日、11月9日に天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」の企画概要を発表した。人気アイドルグループ「嵐」と全盲のピアニスト辻井伸行さんが奉祝曲を披露する。佐賀県内からは、鹿島市の母ヶ浦(ほうがうら)面浮立が出演する。

 奉祝曲は天皇陛下の長年の研究分野である「水」をテーマに、脚本家の岡田恵和さんが作詞を担当。嵐のメンバー桜井翔さんは「お祝いの会に少しでも花を添えられるよう心を込めて精いっぱいパフォーマンスしたい」とのコメントを出した。

 国民祭典は2部構成。第1部は午後1時半から皇居周辺の内堀通りで、盛岡さんさ踊りや沖縄エイサーなど郷土芸能の祝賀パレードを行う。第2部は午後5時10分から二重橋前の特設舞台で実施。奉祝曲のほか、安倍晋三首相や歌舞伎俳優の松本白鸚(はくおう)さんらが祝辞を述べる。天皇、皇后両陛下にも出席を要請している。

 第2部は約1万人を一般公募。参加費は無料で、定員を超えた場合は抽選となる。招待券の申し込みは奉祝委員会のホームページの特設サイトで、10月2日まで受け付ける。

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