佐賀県北西部を中心に大規模な断水が起きたのは、凍結によって破裂した水道管から漏水が続き、水道の供給量が激増、供給能力を上回ったのが原因とみられる。

 23日夜からの大雪で、水道管内の水が凍結して膨張し管が破裂。積雪が峠を越えた25日午後から、雪解けに伴い破裂した水道管からの漏水が相次いだ。このため、配水量が増え、貯水場の水位が極端に低下した地域で断水が起きた。

 一方、家庭で漏水すると、使用した水道量が増えたことになり、その分の料金も発生する。佐賀市上下水道局には、料金に関する問い合わせが500件以上寄せられている。

 通常、地中や壁の中などに埋設された水道管から漏水した場合、漏水量の半分は減免対象となるが、これまで「寒波による影響で特別に減免した例はない」といい、今回相次いだ、むき出しの水道管の漏水まで減免対象とするか、「検討中」という。

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